『ダイヤルMを廻せ!』(ダイヤルエムをまわせ!、原題:Dial M for Murder)は、1954年に制作されたアメリカ映画。アルフレッド・ヒッチコック監督によるサスペンス・ミステリー映画。原作はフレデリック・ノットによる同じタイトルの舞台劇で、ノットは本作の脚本も手がけている
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Dial M for Murder (1954) / ダイヤルMを廻せ!のあらすじ
元テニス選手のトニー(レイ・ミランド)と資産家の娘マーゴ(グレース・ケリー)は一見仲の良い夫婦であったが、夫婦仲は冷めており、マーゴは推理作家マーク(ロバート・カミングス)と不倫の恋に陥っていた。それを知ったトニーはマーゴの殺害を企て、旧友レズゲート(アンソニー・ドーソン)の弱みにつけこんでマーゴの殺害を依頼する。しかし襲われたマーゴがとっさにハサミでレズゲイトを殺害してしまう。その事故に機転をきかせたトニーは、その事件を正当防衛ではなく、動機ある殺人となるように仕向けるのだった・・・。
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